振袖の柄の意味を知ろう-古典-
振袖の柄紹介のコーナー
振袖の伝統的な柄には大切な人の幸せを願う意味がたくさん込められています
長い歴史の中で数え切れない柄があり
意味を知って着るとまた違った感じ方になります
柄紹介
古典柄編
古典柄とは
古典柄は、日本の伝統文化や歴史からインスピレーションを得たデザインです。
桜や松、鳥や魚などの自然のモチーフから、波や雲など抽象的なものまで様々です。
これらの柄は、数百年以上前から受け継がれて、作られます。
色彩豊かで細部までこだわりがあり、季節や風情を表現します。
レトロ柄やヴィンテージ柄などは古典柄を崩した柄です
植物柄
松
厳しい冬の寒さに耐え四季を通じて緑を保つ松は
「威厳」「長寿」「子孫繁栄」
の意味が込められています。
竹
竹は成長が早く竹の子みるみるうちに立派な若竹になり、次々と新芽を出すことから
「成長」「子孫繁栄」を象徴する柄です。
梅
「心願成就」
梅は、厳寒の中でどの花よりも先駆けて咲くさまから、
逆境に耐える力を与えるとされる文様
上記の3種類を合わせて松竹梅(しょうちくばい)といいます。
桜
桜は春にたくさんの花が芽吹くため、物事のはじまりに縁起が良いとされるモチーフです。
また、五穀豊穣を表し、「豊かさ」「繁栄」を象徴します
菊
菊は薬効があることから古来中国では仙花といわれ、
パスポートや皇室の紋にも使われる国民的な文様です。
文様としては、その薬効から
「不老不死」「延命長寿」「無病息災」などの意味を持ちます。
橘(赤と白の丸いお花)
伝説のある延命長寿の果実とされている。
果実は「子孫繁栄」、葉は「長寿」を意味します
小物編
熨斗文(のしもん)
熨斗は祝儀物などに添えられることから、おめでたい意味を持つ柄
束熨斗(たばねのし)
上記の熨斗を束ねている柄
多くの人たちから祝福を受けていることや人と人との絆や繋がりを、
またその長さからは長寿の象徴とされ、
様々なおめでたい意味があります
扇
扇の柄は末広がりの形をしていることで
繁盛や海運のモチーフです
末広がりとはその名のとおり、
「未来が明るい」という意味です。
糸巻き
長い糸には「長寿」や「子孫繁栄」
の意味が込められています
まとめ
振袖だけでなくお着物にも入っている柄の意味を知るとコーディネートの時に
また違った楽しみ方ができます
着物を着る時にどこに何を着て行くか難しいと思われる方も
柄の意味を知るとどんな場所に来ていくか考えやすいですね
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姫路市北条口2-106 1F
営業時間10:00~19:00
定休日:水曜
TEL 079-223-1117
振袖専門店 えどしるふ
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