ヴィンテージ振袖とは?2つの意味と特徴、似合う小物の合わせ方
「ヴィンテージ振袖」という言葉を、SNSや振袖のカタログで見かけたことはありませんか👀
なんとなく大人っぽくて、おしゃれな振袖のことだとは分かる。
でも、古い振袖のことなのか、今のデザインのことなのか…ちょっと分かりにくい言葉ですよね。
ヴィンテージ振袖の意味と特徴、選ぶときに知っておきたいことをまとめました😊
ヴィンテージ振袖とは:「昔の振袖」と「今のスタイル」の2つの意味があります
ヴィンテージ振袖という言葉は、大きく2つの意味で使われています🌿
昔に作られた振袖という意味
ひとつは、何十年も前に作られた振袖という意味です。
洋服の「ヴィンテージ」と同じ使い方で、今では手に入りにくい柄や色合いを楽しめます✨お母様やおばあ様の振袖を受け継いで着る場合も、この意味に近いといえます。
大人っぽい振袖のスタイル名という意味
もうひとつは、振袖の雰囲気を表すスタイルの名前としての意味です。
カタログやSNSで見かける「ヴィンテージ」は、だいたいこちらの意味ですよ😊
えどしるふの衣装ギャラリーでも、「ヴィンテージ」をひとつの系統として分けています。
くすみカラーや直線的なモダン柄、大正ロマンを思わせる配色が魅力の、人と被らない系統です🖤
落ち着いた色味で大人っぽく、個性を大切にしたい方に選ばれています。
このあとは、スタイル名としてのヴィンテージ振袖について書いていきます。

ヴィンテージ振袖の特徴は、色・柄・配色の3つです
ヴィンテージ振袖かどうかは、色と柄と配色を見ると分かりやすいですよ😊
色:くすみカラーや深い色
ヴィンテージ振袖には、はっきりした原色よりも、少しグレーがかったくすみカラーや、深みのある色が多く使われます。
えどしるふのギャラリーのヴィンテージには、深緑、深紅、からし色、テラコッタ、漆黒などが並んでいます。
どれも落ち着いた色で、写真に撮ると大人っぽく写ります📷
柄:直線的なモダン柄や、余白を生かした柄
柄は、花を一面に散らすよりも、市松や直線の模様、大きな花をひとつ置いたような柄が目立ちます。
無地に近い部分が多いので、すっきりして見えますね。
写真の振袖(RE405)は、白と黒の絞り染めで花を表した一枚です。
絞り染めは、布を糸でくくってから染める技法で、くくった部分が小さな粒のように残ります。
粒の凹凸があるので、モノトーンでも表情が出ます✨絞りの技法については、伝統工芸 青山スクエアの「京鹿の子絞」の紹介ページが参考になります。
配色:大正ロマンを思わせる組み合わせ
黒と深紅、からし色と深緑のように、少しレトロな色の組み合わせもヴィンテージ振袖の特徴です❤️
大正時代の着物を思わせる配色で、古典柄とはまた違う華やかさがあります。
黒地にからし色と深紅、深紅に漆黒と金、といった組み合わせの振袖は、えどしるふのギャラリーのヴィンテージにも並んでいます。
「レトロ」「アンティーク」との違い
似た言葉に、レトロとアンティークがあります。
レトロは「昔風の」という意味で、振袖では、昭和や大正の雰囲気をまとった、明るくポップな配色の柄に使われることが多い言葉です。
えどしるふのギャラリーでも、レトロ古典という別の系統に分けています。
アンティークは、実際に長い年月を経た古い品物を指す言葉です。
振袖でアンティークというときは、昔に仕立てられた振袖そのものを指します。
ヴィンテージ振袖は、この2つの間にあるような言葉です😊
昔の振袖の空気感を持ちながら、色は落ち着いていて、今の服にも通じるおしゃれさがあります。
ヴィンテージ振袖が似合うのは、こんな人です
ヴィンテージ振袖は、次のような人に選ばれています。
・ピンクや赤の王道の振袖より、落ち着いた色が好き
・周りの友達と雰囲気が被らない振袖を着たい
・ふだんの服も、くすみ色やモノトーンが多い
・写真に残したとき、何年たっても古く見えない一枚にしたい
反対に、明るく華やかな色で成人式を迎えたい人には、古典やキュートの系統のほうが合うことも。
迷ったら、両方を着比べてみるのがいちばん早いですよ😊
えどしるふでは同じ色柄の振袖を扱っていないので、ヴィンテージ振袖を選んでも、成人式で友達と同じ振袖になることはありません✨
ヴィンテージ振袖の小物の合わせ方
ヴィンテージ振袖は、柄が控えめなぶん、小物の選び方で印象が大きく変わります🎀
帯と帯締めに、金や光る色を入れる
写真のコーディネートは、白黒の振袖に、黒地に金の菊を織り出した袋帯と金の帯締めを合わせています。
振袖が落ち着いた色のときは、帯まわりに金や銀を入れると、全体が引き締まって華やかになりますよ⭐️

重ね衿や袖口に、差し色を少しだけ
写真の振袖は、袖口から赤がのぞいています❤️
このように、重ね衿(衿元に重ねて見せる色の布)や小物に一色だけ差し色を入れると、モノトーンの振袖でも顔まわりが明るく見えます。
差し色は一色にしぼると、ヴィンテージらしい落ち着きが崩れません。
足元はブーツも似合います
ヴィンテージ振袖は、ブーツとの相性もいいんです👢
写真のように黒のブーツを合わせると、モダンな雰囲気がいっそう強くなります。
えどしるふでは、成人式当日も前撮りも、ブーツに合わせた着付けができます。
髪型とメイクは、すっきりまとめる
ヴィンテージ振袖には、低い位置ですっきりまとめた髪型がよく合います😊
写真のモデルも、前髪を流して低めにまとめて、髪飾りは小さく添える程度にしています。
メイクは、赤や深い色の口紅を一点入れると、振袖の落ち着いた色と釣り合います💄
目元は控えめにして口元を主役にすると、大人っぽい印象にまとまります。
前撮りは、背景や小道具で雰囲気が出ます
ヴィンテージ振袖は、背景や小道具と合わせると、いっそう雰囲気が出ます📷
写真のように、衣桁(着物を掛ける道具)に掛けた着物を背景にしたり、椅子に腰掛けたりするだけで、一枚の絵のような写真になりますよ。

草履とブーツの選び方は、コラム成人式の振袖、足元は草履とブーツどっち?にまとめています。
お母様へ:「昔の振袖」を今のヴィンテージ風に着る方法もあります
冒頭で書いたように、ヴィンテージにはもともと「昔に作られたもの」という意味があります👘
お母様の振袖がご自宅にあるなら、それを今のヴィンテージ風に着こなす方法もありますよ。
えどしるふでは、ママ振袖(お母様の振袖)の持ち込みを受け付けています。
寸法チェックは無料で、小物だけを今風に変えるアレンジもご相談いただけます。
たとえば、帯や帯締めを落ち着いた金や黒に替えるだけでも、昔の振袖がぐっと今らしく見えます✨
まずは一度、振袖を持ってご来店くださいね。
詳しくはママ振袖プランのページをご覧ください。
新しく振袖を選ぶ場合も、レンタルで小物を自由に組み合わせられます😊料金とセットの中身は振袖レンタルプランのページでご確認いただけます。
ヴィンテージ振袖について、よくある質問
ヴィンテージ振袖は、成人式で地味に見えませんか?
柄が控えめなぶん、帯と小物で華やかさを足せます😊
帯まわりに金や光る色を入れたり、髪飾りを大きめにしたりすると、会場でも写真でも埋もれません。
くすんだ色の振袖は、顔色が暗く見えませんか?
顔のすぐ下に来る半衿や重ね衿に、白や明るい色を入れると、顔まわりがぱっと明るく見えますよ✨同じくすみ色でも、青みのある色と黄みのある色で顔映りが変わるので、試着のときに顔の近くに当てて見比べてみてくださいね。
背が低くても、ヴィンテージ振袖は似合いますか?
似合いますよ😊
大きな柄がひとつ入った振袖より、細かい柄や縦のラインが入った振袖を選ぶと、すらりと見えます。
えどしるふの振袖はS〜LLサイズで、身長148cm〜172cmに対応しています。
それより低い方、高い方もご相談ください。
ヴィンテージ振袖は、どこで見られますか?
えどしるふの衣装ギャラリーのヴィンテージで、実際の振袖を見られます👀
気になる振袖の番号を控えて来店いただくと、試着までスムーズですよ。
ヴィンテージ振袖は、実際に着て鏡で見ると印象が変わります
ヴィンテージ振袖は、写真で見ると落ち着いて見えても、実際に着て帯と小物を合わせると、ぐっと華やかになります。
反対に、ハンガーに掛かっているときは派手に見えても、着ると大人っぽくまとまる振袖もあります。
気になる色や柄があれば、まずは袖を通してみてください。
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土日祝は混み合うため、1週間以上前のご予約をおすすめしています。
家でゆっくり見たい方には、カタログ請求もご用意しています。




