大正ロマン振袖とは?レトロに着こなす色・柄・小物の合わせ方
アンティークの喫茶店や、古い洋館の写真に心ひかれる…そんな人に似合うのが、大正ロマン振袖です🌹
どこか懐かしいのに、今見ても新しい。
和の振袖に洋の小物を合わせる、その自由な組み合わせが大正ロマン振袖の楽しさです😊
2027年のパンフレット撮影のコーディネートを例に、特徴と着こなし方をまとめました✨
大正ロマン振袖とは:和と洋が混ざり合う、レトロな雰囲気の振袖
大正ロマン振袖とは、大正時代の着物の雰囲気を取り入れた振袖のことです。
大正時代は、西洋の文化が暮らしの中に広がり、和服に洋風の小物を合わせるおしゃれが楽しまれた時代だといわれています。
振袖でいう「大正ロマン」は、その和洋折衷の空気感を表す言葉です。
深い色の地に大きな花の柄、そこにレースやリボン、帽子のような洋のものを合わせて、懐かしくもおしゃれな一式にまとめます🎀
えどしるふの衣装ギャラリーでも、テラコッタオレンジに咲く牡丹と菊の振袖(RE754)を、大正ロマン香るレトロ古典振袖として紹介しています。
黒いレースの手袋やヘッドドレスを合わせる着こなしです。

大正ロマン振袖の特徴:色・柄・形
色:深紅、紺、黒、からし色
大正ロマン振袖には、深みのある色がよく使われます。
深紅や紺、黒、からし色、深緑など、少し落ち着いた色が主役です❤️
明るいパステル色よりも、重みのある色で大人っぽくまとめるのが大正ロマンらしさですね。
柄:大輪の花と、洋風の模様
柄は、牡丹や椿、菊などの大きな花が代表的です🌸
そこに縞や幾何学の模様、洋花のモチーフが組み合わさると、いっそう大正ロマンらしくなります。
形:片身替わりのような大胆な切り替え
写真の赤黒の振袖は、体の左右で深紅と黒に色が分かれた「片身替わり」と呼ばれる形の一枚です。
大胆な色の切り替えは、大正ロマンの着物によく見られる意匠で、一枚でもはっきり個性が出ますよ😊
レトロ古典やヴィンテージとの違い
似た雰囲気の言葉に、レトロ古典やヴィンテージがあります。
えどしるふの衣装ギャラリーでは、振袖を古典、レトロ古典、クール、キュート、ヴィンテージに分けて紹介しています。
大正ロマンは、このうちレトロ古典やヴィンテージに近い雰囲気です。
ちがいをひと言でいうと、大正ロマンは「和に洋を混ぜる」着こなしに重きを置いた言葉🌿
同じ振袖でも、レースの手袋や洋風の髪飾りを合わせると大正ロマンに、和の小物でまとめるとレトロ古典に寄ります。
コーデ例①:深紅と黒の振袖に、縞の帯で洋の雰囲気を
写真の一枚目は、深紅と黒の片身替わりの振袖に、紺とからし色の太い縞の帯を合わせたコーディネートです。
縞の帯は、それだけで洋服のような印象が加わります✨
帯締めには丸い飾りのついたものを選んで、帯まわりに小さなアクセントを添えています。
後ろ姿では、縞の帯を大きなリボンのような形に結んでいます🎀
前からも後ろからも、和と洋の混ざり合った雰囲気が伝わりますね。

髪は顎のあたりで切りそろえたボブ風にまとめて、耳の後ろに大きな深紅の花飾りを添えています。
振袖と髪飾りの色をそろえると、顔まわりから足元まで色がひと続きにまとまって見えます😊
コーデ例②:紺の古典柄に、赤いベルベットでレトロに
写真の二枚目は、紺地に牡丹や椿、鶴が描かれた古典柄の振袖です。
そこに赤いベルベットの帯揚げと、からし色の帯締めを合わせています。
ベルベットは、大正ロマンの着こなしによく合う素材です💄
和の振袖に、洋服で見かけるつややかな素材が一つ入るだけで、ぐっとレトロな雰囲気になりますよ。

髪は、ゆるいウェーブのかかったハーフアップにして、赤いリボンを大きく結んでいます🎀
足元の草履は、赤と白の縞の鼻緒。
帯揚げ、リボン、草履と、赤をところどころに入れて、全体に統一感を出しています。

帯は、縞や幾何学の柄を選ぶと大正ロマンらしく
大正ロマン振袖の帯は、縞や市松、幾何学の模様を選ぶと、洋服のような雰囲気が加わります😊
写真の二着も、赤黒の振袖には縞の帯、紺の振袖には淡い色の織りの帯を合わせています。
振袖の柄が大きく派手なときは、帯を無地に近い落ち着いたものにすると、全体がすっきりまとまります。
反対に、振袖の柄が控えめなときは、帯で柄を足すと華やかになりますよ✨
大正ロマン振袖に合う髪型とメイク
髪型:ボブ風、ウェーブ、リボン
大正ロマン振袖には、昔の女性を思わせる髪型がよく合います💕
写真のように、ボブ風にまとめる、ゆるいウェーブをかける、大きなリボンを結ぶ、といったスタイルです。
髪飾りは、大きな花飾りや、ベルベットやレースのリボンなど、洋風の素材を選ぶとまとまりやすいですよ😊髪が短い人は、写真の赤黒のコーディネートのように、耳の後ろに大きな花飾りを一つ添えるだけでも、ぐっと大正ロマンらしくなります。
髪が長い人は、ハーフアップにしてリボンを結ぶと、後ろ姿まで可憐に見えます🌸

メイク:赤い口紅で、口元をはっきり
メイクは、赤や深い色の口紅で口元をはっきりさせると、深い色の振袖とよく合います💋
眉は自然な形で少し太めに、目元は控えめにすると、クラシカルな雰囲気にまとまります。
手元と足元にも、洋のアイテムを一つ
レースの手袋や、洋風のバッグ、ブーツを合わせるのも大正ロマンらしい着こなしです👢えどしるふでは、成人式当日も前撮りも、ブーツに合わせた着付けができます。
洋のアイテムは一つか二つにしぼると、振袖らしさを保ったまま、ほどよいレトロ感が出ますよ。
前撮りは、背景も大正ロマンに合わせて
大正ロマン振袖は、背景によって写真の雰囲気が大きく変わります📷
写真のように、洋風の飾り棚や革の椅子がある場所で撮ると、振袖の世界観がいっそう引き立ちます。
えどしるふの前撮りは、スタジオ撮影のほかに、ロケーション撮影も選べます。
ロケーション撮影は22,000円(税込)のオプションで、撮影できる時期は3〜5月と10〜12月です。
撮りたい雰囲気があれば、予約のときにスタッフに相談してくださいね😊
前撮りの時期は、3月末から秋口までお選びいただけます。
その中でもおすすめは、日焼けする前の4〜6月です☀️
秋は七五三シーズンで撮影が混み合いますし、体調をくずしたときの振り替えもしにくくなります。
撮影が遅くなるとアルバム(お渡しは撮影後45〜60日前後)が成人式に間に合わないこともあるので、早めの時期が安心ですよ😊
くわしくはコラム前撮り予約についてもご覧ください。
お母様へ:大正ロマン振袖は、ママ振袖のアレンジにも向いています
深い色の振袖や、大きな花の古典柄の振袖は、お母様の世代の振袖にもよく見られます👘
そうした振袖にベルベットの帯揚げや洋風の髪飾りを合わせると、大正ロマンの雰囲気に着こなせますよ。
えどしるふでは、ママ振袖(お母様の振袖)の持ち込みを受け付けていて、寸法チェックは無料です。
小物だけを今風に替えるアレンジもご相談いただけます。
詳しくはママ振袖プランのページをご覧ください。
前撮りの日には、ご家族の写真も一緒に残せます。
えどしるふでは家族写真を無料で撮影していて、ご家族の着物も撮影のために優待でレンタルできます。
大正ロマン振袖のお嬢様の隣に、着物姿のお母様が並ぶと、写真全体がいっそうクラシカルな雰囲気になります💕
新しく振袖を選ぶ場合も、レンタルで小物選びは自由です😊えどしるふのレンタルは700点以上の振袖から選べて、同じ色柄の振袖は扱っていないので、成人式で友達と同じ振袖になることはありません。
成人式の日程は、市町によって違います。
2027年は、姫路市は1月11日(月・祝)、加古川市は1月10日(日)、高砂市は1月11日(月・祝)に開かれる予定です。
たつの市の日程は、決まり次第お住まいの市の案内でお知らせされます。
くわしくは姫路市/加古川市/高砂市の案内をご覧ください。
大正ロマン振袖は、小物まで合わせて試着してみてください
大正ロマン振袖は、振袖だけを見るより、帯揚げや髪飾り、手袋まで合わせたときに雰囲気が完成します。
試着のときは、好きなレトロな服や、憧れの写真を見せていただくと、小物選びまでスムーズに進みます。
「大正ロマン振袖は、成人式の会場で浮いてしまわないか」と心配する人もいます。
大正ロマン振袖も、振袖に帯を締めた正式な装いです。
洋の小物を一つか二つにしぼれば、会場でも写真でも、品よく個性が伝わります。
ほかのレトロな振袖は、コラム『平成レトロ振袖』- 新たなトレンドの波や、ヴィンテージ振袖とは?でも紹介しています。
来店予約はこちらからどうぞ。
土日祝は混み合うため、1週間以上前のご予約をおすすめしています。
家でゆっくり見たい方には、カタログ請求もご用意しています。




