振袖のお手入れと保管方法👘
みなさん、こんにちは☺
振袖専門店えどしるふです。
最近購入を検討されているお客様が
実は多くなってきているんです!!
ただ、お着物の保管方法が分からないなど
よく購入後のケアを心配されるお声をよく聞きます。
そのため本日は着物のお手入れ方法を
簡単にご説明いたします。
~大切な振袖を上手にお手入れしましょう❣~
*振袖の湿気を飛ばしてカビ予防❕
着物の大敵は『湿気‼』です。
まずは着物ハンガーに振袖・帯・長襦袢をそれぞれ掛け、
直射日光の当たらない風通しの良い
部屋に干して湿気を取り除きましょう。
午前中~14時頃までがお勧めです。
*振袖にシミや汚れはないかをチェックし、早めのシミ抜きを❕
一番汚れが付きやすい衿・袖底(袖の一番下)・裾の3箇所です。
特に襟元はファンデーション等の汚れがほとんどの方が
付いております。小さな汚れでも自分で落とそうとすると
汚れを広げてしまう事がありますので、ご注意ください。
専門店にお任せしましょう。
*汗をかいたら振袖・長襦袢の汗抜きもプラス❕
一度着た着物は、汗などで多くの湿気を含んでいます。
そのままにしておくとカビや黄変縮みの原因になってしまいます。
特に長襦袢は着物より汗をよく吸っており、黄変の原因になります。
*長襦袢の半衿をキレイにしましょう❕
長襦袢の半衿も肌に近いので、皮脂・ファンデーションの
汚れが付いておりますので、早めのシミ抜きをおすすめします。
特に刺繍の半衿をされている方が多く、
付け替えが大変ですので付けたまま
お手入れに出されることをお勧めします。
*帯の汚れシワのチェックも❕
帯は着物ほどお手入れに出す必要はありません。
シワや汚れが多かったり汗をかいた場合は
お手入れに出してください。また変わり結びする為、
糸がほつれている場合がよくありますので
確認してみてください。
💖一年に一度はタンスを開けて空気の入れ替えをして湿気を飛ばしてあげてくださいね😊
振袖はとてもデリケートな着物です。