【逸品】総絞り振袖
伝統的な技法を受け継ぎながらスタイリッシュに着こなせる総絞りの振袖が再注目されています
古典的な着こなしはもちろんですが、今風のコーデもしやすい総絞振袖の魅力をここでは徹底的に解説していきます
総絞り振袖
目次
伝統技術「絞り」とは
日本の伝統的な染め技法には多くのものがありますが、絞りは特に独特の美しさを持っています。
その独特の技法で生まれる模様は、多くの人々を魅了してきました。
絞りとは、布を特定の方法で縛ったり押さえたりし、染める際に染料が浸透しづらい部分を作り出す技法です。
結果として、美しい模様や色のグラデーションが生まれます。
絞りの種類
絞り染めには様々な種類の絞り方があります
- 特に代表的なものとしては、布を強く縛り上げる「縛り絞り」や、布を折って縫い付ける「縫い絞り」などが挙げられます。
- 各方法によって、異なる模様や表情が生まれるのです。
絞りの歴史
絞り染めは古来から日本人の生活に深く根ざしています。
これは、布を特定の方法で絞ることで、染料が浸透しない部分を作り出す技法で、一言で言えば「アート」そのものです。
この技法、実は平安時代にすでに存在しており、それから数百年、日本のさまざまな地域で独自の絞り染めが発展。
各地の文化や生活環境が影響して、それぞれ異なる色や模様が生まれました
時代が流れ、絞り染めは今やファッションの世界でも注目されています。
洋服やアクセサリー、さらにはインテリアとしても愛されるように。
そして、振袖においても、絞りの繊細な美しさが再評価され、多くの若者たちに再び選ばれるようになってきたました。
この古き良き技法を知ることで、振袖や普段のファッションにも新しい視点が持てるかも
絞りの魅力
絞りの持つ独特の魅力は、その繊細さと奥深さにあります。
一見シンプルな模様も、よく見ると微妙な色の違いや、布のシワの一つ一つが織りなす美しいグラデーションを堪能できます。
手作業による一針一針の縫製により、同じ模様であっても、一点ものの価値を持っています。
絞り染めは、日本の伝統的な染色技法の一つとして長らく愛されてきました。
特に「総絞りの振袖」は、一枚の布に込められたアートの極みとも言える作品です。
絞り染めの最大の特徴は、布を縛ったり押さえたりして部分的に染料の浸透を防ぐこと。
これにより、独特の模様やグラデーションが生まれます。
総絞りでは、振袖全体がこの技法で装飾されるため、豪華でありながらも繊細な美しさを放っています。
この絞り染めが放つ独特の美しさは、伝統と革新の融合を感じさせます。
シンプルながらも奥深い模様は、まるで歴史と現代が交差するような感覚を呼び起こしてくれます。
振袖を選ぶ際、絞り染めの持つこの深遠な魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
絞りの振袖の貴重さ
絞り染めと聞くと、多くの人がその独特な模様や色彩の美しさを思い浮かべるでしょう。
しかし、その背後には、手間ひまをかけた伝統的な技法が存在しています。
振袖にこの絞り染めが取り入れられると、その魅力はさらに増幅され、他のどんな装いとも異なる貴重な存在となります。
手間隠れした技法
絞り染めは、布を縛ることで特定の部分だけを染め上げる技法。
一つ一つの模様が手作業で作られるため、その細やかさや深みは他の染め技法では得られないものがあります。
絞り染めの振袖は、その独自の模様や色合いによって、他の振袖とは一線を画す存在となります。
特別な日に自分だけの一点ものを纏う感覚は、まさに贅沢そのものです。
伝統を現代に纏う
絞り染めの振袖は、古くからの技法を現代のスタイルで纏うことができるアイテム。
歴史と伝統を感じながら、現代のファッションとしても十分に楽しめるのです。
これらの点を考慮すると、絞り染めの振袖は、特別な日の装いとして、その価値を十分に発揮することができるでしょう。
総絞りの振袖の魅力
絞り染めの中でも「総絞り」という特別な技法があり、これが現代のファッションシーンで非常に注目されているのです。
では、この総絞りの振袖が何故こんなに特別視されるのか、その理由を深掘りしてみましょう。
絞り染めは、布を特定の方法で絞り、その部分だけ染料の浸透を防ぐ技法です。
これにより、魅力的な模様が生まれるのですが、総絞りは振袖全体にこの技法が施されるため、その手間と時間が非常にかかります。
この工程のすべてが職人の手作業によって行われるため、その精巧さと独自性が高く評価されています。
総絞りの振袖は、その独特の模様や色彩の美しさで、他の振袖とは一線を画する存在となっています。
大切な日に纏う一点ものとして、多くの方々から注目されているのです。
また、この絞り技法が生み出す独自の美しさや深みは、伝統的な日本の美を感じることができるため、特に若い世代からも新鮮に受け入れられています。
結論として、総絞りの振袖はその独特な技法と美しさ、そして日本の伝統を感じられる点から、多くの人に愛され、注目されているのです。
特別な日の装いを選ぶ際、総絞りの振袖は間違いなくオススメの一つです。
総絞り振袖の着こなし
総絞りの振袖は、独特の模様と鮮やかな色彩によって、非常に目を引くアイテムです。
この美しい振袖を着用する際には、それを一層引き立てるための着こなし術が欠かせません。
ここでは、魅力的に総絞りの振袖を着こなすポイントを細かくご紹介します。
髪型との調和が大切
総絞りの振袖が持つ華やかな印象を補完する髪型選びは欠かせません。
シンプルだけれどもエレガントなアップスタイルや、派手すぎない上品な髪飾りを選ぶことで、振袖自体の美しさを主役にできます。
写真で見るように、シンプルながらも洗練されたアップスタイルは、総絞りの振袖の独特の模様と色彩を引き立て、主役にしています。
選んだ髪飾りも控えめで、振袖の魅力を存分に発揮させているのが分かります。
帯選びで全体のバランスを整える
華やかな総絞りの振袖と調和する帯選びは非常に重要です。
振袖のデザインや色に合わせて、シンプルで上品な帯や、同系色でまとめた帯を選ぶと、落ち着いた印象に仕上がります。
写真では振袖の基調となる色に合わせた帯を選んでいます。
帯の色やデザインが振袖と一緒にコーディネートされることで、一体感が生まれており、全体のバランスが見事に整っています。
帯の選び方一つで、総絞りの振袖の印象が大きく変わることを理解することが、洗練された着こなしの鍵となります。
小物でのアクセント付け
総絞りの振袖との調和を図りながらも、小物選びで個性を出すことができます。
特に、扇子やバッグ、足元の草履や靴下の色選びは、全体の印象を大きく左右します。
写真を見てみると、振袖の色や模様を引き立てる小物の選び方が明確になっています。
特に草履ではなくブーツやレースの手袋など洋風の小物を合わせても、この振袖の模様としっかりマッチしており、全体として統一感がありつつも、独自のアクセントが加えられています。
総絞りの振袖は、日本の伝統と現代のエレガンスが融合したアイテムとして、多くの人々に愛されています。
その美しさを最大限に引き出すための上記のポイントを活かし、自分だけの特別な着こなしを楽しんでください。
この華やかで独特な振袖は、あなたを間違いなく最も輝かせるアイテムとなるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
コーディネートの仕方でさまざまな“いろ”に変わる総絞りの振袖
古くからある伝統技法ですが、今新しい形として注目されています
しかし総絞りの振袖はその貴重性からレンタルで置いているお店は少ないです
姫路・加古川に店舗を構える「えどしるふ」ではさまざまなお振袖があり、総絞りのお振袖も多数ご用意しております
姫路加古川以外のお客様もオンラインでご予約も承っております
お気軽に下に掲載しているLINEを追加してご連絡下さい
↓ご予約はこちらから↓
————————————————————————–
〒670-0935
姫路市北条口2-106 1F
営業時間10:00~19:00
定休日:水曜
TEL 079-223-1117
振袖レンタル専門店 えどしるふ
————————————————————————–
〒675-0018
加古川市野口町坂元105-1 マックスバリュ野口店
営業時間10:00~19:00
定休日:水曜
TEL 079-426-0588
えどしるふ 加古川店
————————————————————————–
えどしるふの公式SNSではお得なキャンペーン情報から最新の振り袖トレンドだけでなく、着物に関するお困り事やお悩み解決まで、振袖に関する情報を日々発信しています🥰
ぜひフォローお願いいたします🎶
TikTok
https://www.tiktok.com/@edosiruf
https://www.instagram.com/edosiruf_furisode/
LINE
https://page.line.me/711auuij?openQrModal=true